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四十肩・五十肩になりやすい呼吸タイプ

  • 山根
  • 2018年5月18日
  • 読了時間: 3分

四象調息法は当院オリジナルの呼吸法です。

「人には生まれついて得意な呼吸のタイプがあり、それは4つのタイプに分けられる」というのが基本的な考え方になります。

今回の記事では、4つの呼吸タイプのなかで、特に四十肩・五十肩になりやすいタイプがあるということについて書きます。

以前の記事で、四十肩・五十肩の予防・改善のためにできることには、3段階の考え方があると書きました。

3段階についてざっくりと再掲しますと・・・

1. 肩関節の運動

2. 肩甲骨の運動

3. 胸郭の運動

・・・となります。

1.から3.へと順に、身体の表面から奥へと(アウターマッスルからインナーマッスルへと)働きかける部位が深くなっていきます。

つまりは、『1. 肩関節の運動 』や『2. 肩甲骨の運動 』のやり方で改善されるのは、身体の比較的に浅い部位に問題がある場合ということです。

そういうトラブルは、誰にでも起こり得ます。

(そして、比較的に改善しやすいです。)

これらの場合、特に呼吸タイプによって、なりやすいとかなりにくいということがありません。

呼吸タイプによって、四十肩・五十肩のなりやすさに差が出るのは、『3. 胸郭の運動 』のやり方に関わる部位でのトラブルの場合です。

胸郭は肩甲骨にとって土台にあたります。

その土台である胸郭の動きが悪くなってしまうと、肩甲骨の動きに悪影響が出てしまい、最終的には肩関節にもその悪影響が及びます。

胸郭の動きが原因である場合、四十肩・五十肩に比較的になりやすい呼吸タイプがあるのです。

では、そのタイプとは何かと申しますと、【少陰タイプ】と【少陽タイプ】になります。

理由はいろいろと考えられるのですが、今回は肩甲骨の位置について少し触れたいと思います。。

以前の記事でも触れたのですが、4つの呼吸タイプによって『肩甲骨の位置がどこに収まりやすいのか』が変わってきます。

件の2つのタイプのみ再掲します。

この2つのタイプは、肩甲骨が外転する傾向(背骨から離れる傾向)があります。

細かい説明は省略しますが、肩甲骨が外転すると関節の受け皿である関節窩が前方を向くことになります。

そうなると、関節頭と関節窩が干渉しやすくなり、まわりの組織で炎症が起こりやすくなります。

かなりざっくりとした説明でしたが・・・

今回は、四十肩・五十肩になりやすい呼吸タイプについて書きました。

四十肩・五十肩の予防・改善のためには、悪くなってしまった胸郭の動きを取り戻さなくてはなりません。

胸郭の動きを改善するのには、指圧やマッサージなどの外からの刺激のみでは限界があります。

胸郭の動きをイメージして呼吸法に取り組み、自分の身体の内側から働きかける必要があります。

後日、【少陰タイプ】と【少陽タイプ】の方を対象とした四十肩・五十肩のセルフケア法についてアップしたいと思っております。

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