あいさつは人間関係の基本
- 山根
- 2017年5月12日
- 読了時間: 3分
あいさつは人間関係の基本と言われています。
どんな人とでもまずはあいさつから関係が始まっていくわけです。
あいさつをしない文化というのは…調べたわけではないですが、多分ないと思います。
あいさつの仕方は文化によっていろいろあるわけですが、自分には敵意はないですよ、あなたと良好な関係を結びたいんですよ、という意志表示のために、あいさつは文化的な日常生活に必要なことです。
何となく気分が落ち込んでいる日でも、元気にあいさつをしているうちに気分が晴れてくるなんてこともよくあります。
そのとき、他の人とのあいだに気の交流が起こっているような感覚が出てくることがあります。
自分の中にたまった鬱屈した思いが洗われていくような感覚です。
私が施術している時にも、そういった感覚が出てくることがあります。
患者様も不調が改善されていくのですが、施術しているこちら側も元気になっていくような感覚です。
まるで気の交流が起こっているかのような状況です。
どんな患者様ともそういう感覚を共有できることをひとつの理想にしています。
それは認知症の患者様に対しても同様でして、クッションでポコポコ頭を叩いてこられるような方やこちらの声掛けにまったく反応されないような方でも、そういう感覚をまずはこちら側が感じられるようにしています。
そうすることで、うまく気の交流が起こっているような感覚が出てくることもありますし、波長が合わない感じがすることもあります。
うまく行かないときは、施術後に自分の胸につっかえた感じが残ってしまいます。
そういった胸のつっかえ感が残ったままだと、次の患者様の施術に悪い影響を及ぼしてしまう可能性がありますので、それをリセットする必要があります。
私の場合、リセットする方法は棒セルフマッサージだったり、立禅だったり、呼吸法だったりします。
棒セルフマッサージは寝転がるスペースと樫の棒が必要になりますし、立禅は見た目が奇異(中腰で両手を前方に差し出す)ですので、出先ではなかなか実践できません。
その点、呼吸法ならば必要なスペースも用具もないですし、人の目も比較的に気になりませんので、一番お手軽な方法です。
ただ、筋肉を直接リラックスさせるには棒セルフマッサージが適していますし、首や肩が緊張して頭に血が上ってしまっているような「冷えのぼせ」の状態の時には、立禅を組んで下半身に血をおろすのがより効果的です。
ですので、訪問施術を行うときなどは、あらかじめ出発前にそれらの方法でしっかりと調整するようにしています。
武道家として有名な、とある治療家の先生は「人間関係が病を治す」とおっしゃいます。
直接的に患者様の身体に触れる以前のところ、一言声をかける、そのもう一つ前段階のパッと顔を合わせるところで、もうその方とのあいだに関係はできてしまっています。
そこのところでの関係を間違ってしまうと、その後何をやってもよくならないとその先生はおっしゃいます。
出会いのあいさつは人間関係の始まりです。
別れのあいさつは次にまた出会うための準備とも言えるでしょう。
それらのやり方ひとつで人間関係は変わってきます。
そしてまた、施術効果にも影響が出てくるというわけです。
このあたりのことは別の職種の方にも当てはまると思います。
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