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たまには症例報告を・・・その3

  • 山根
  • 2017年3月4日
  • 読了時間: 3分

 最近はあれこれと考えることが減っていて、そのためブログを書くことも減っています。

 なぜあれこれと考えることが減っているかと言うと、1か月ほど前に内面的な問題に対して、かなりの広範囲にわたって解決することができまして、あれこれと考える必要性がなくなってしまったからだと思います。

 というわけもあって、症例報告を書けば、そのあとに何かを書く取っ掛かりにもなるかもしれないので、書いてみます。

 C様は30代の男性で、20代の後半から左のこめかみあたりに「かき氷を食べた時のようなキーンという痛み」を感じていて、四六時中悩まされているとのこと。

 脳神経外科を受診されたこともあったが、その時には緊張性頭痛(無理な姿勢や過度な緊張、精神的ストレスなどが原因の頭痛)の診断を受けたとのこと。

 マッサージ等を受けると、2日くらいはマシになるが、また元に戻るのだそう。

 半年の間に10回ほど来院していただき、施術いたしました。

 お仕事でヘトヘトに疲れていらっしゃることが多かったので、呼吸法指導は行わず、指圧のみの施術を行いました。

 その間に徐々に頭痛に対する表現が変化していきました。

 「かき氷を食べた時のようなキーンという痛み」

 「後頭部全体が重たい」

 「全体的に痛む」

 「少し痛む」

 「最近は痛まない」

 身体の芯の緊張が少しずつ緩和していった結果かと思われます。

 また、足先の冷えも今年はあまり出なかったとのことです。

 全身的な血流も改善されたものと思われます。

 今後、再発する可能性もありますが、その時はすぐにご来院いただければ、緊張の蓄積度合が少ないうちに対応できるので、比較的短期間に解消できると思います。

 今回の症例報告は以上です。

 C様を施術させていただいた半年間、こちらの手技も微妙に変化してきました。

 まだまだこれからも変化していくとは思いますが、1か月ほど前に・・・ということは、内面的な問題が解決されたのと同じ時期なんですが、ひとつの区切りを迎えることができました。

 まずはざっくりと書いてしまうと、四象調息法の少陰タイプの呼吸をしながら指圧を行ってきたのですが、それが陰陽平和の呼吸をしながら指圧をするように変化してきました。

 ちょっと説明が必要かと思いますが、四象調息法というのは当院独自の呼吸法で、少陰タイプの呼吸というのは、四象調息法の4つの基本的な呼吸タイプのうちの1つです。

 そして、陰陽平和の呼吸というのは、四象調息法の4つの基本的な呼吸タイプを統合した呼吸法です。

 少陰タイプの呼吸をしながらの指圧は、しっかりと安定したものなんですが、陰陽平和の呼吸をしながらの指圧は、何だかこちらもグニャグニャと身体と精神が揺れているような感覚が出てきて、ちょっとしたトランス状態に入っていくような感じがします(意識ははっきりとしています)。

 そうすると、理屈はよく分からないんですが、患者さんの筋肉が急にやわらかくなっていくのです。

 この現象を説明しようとすると、いろんな切り口があるかとは思うのですが、その切り口を誤ってしまうと、手技自体がまた違ったものへと変わってしまいそうなので、現時点では再現性を高めることに集中したいと思っています。

 再現すること自体はそんなに難しくないのですが、再現するまでの時間をもうちょっと短くしていきたいところです。

 正確に測ったわけではないですが、感覚的に2秒くらいかかっている気がします。

 瞬間的にフッと陰陽平和の呼吸に入れるのが、今のところのとりあえずの理想です。

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