猫アレルギーと蟹アレルギー
明けましておめでとうございます。旧年中はお世話になりありがとうございました。
くくのち指圧治療院は本日より開院しております。本年もよろしくお願いいたします。
年末年始は里帰りしておりまして、久しぶりにゆっくりとしてきました。
・・・いや、ゆっくりとしてきたというよりは、アレルギー症状に耐えてきたと言った方が正しいかもしれません。
私は猫アレルギーと蟹アレルギーを持っております。
しかし、なぜか実家には猫(ノルウェージャンフォレストキャットっぽい雑種)がいて、蟹の鍋が毎年この時期には食卓に並びます。
一応マスクはしておりますが、焼け石に水とはこのことで、2泊もすれば、鼻腔・副鼻腔ともに粘膜がパンパンに腫れあがってしまいます。
蟹の鍋は食べるわけではないのですが、湯気と共に蟹のアレルゲンが舞い上がっている気がします(思い込みの可能性大ですが)。
蟹のことは、まあ、食事の時だけのことですから、さして問題ではないのです。
問題は猫なんです。
私、猫アレルギーなんですが、猫が大好きなんです。
今居る猫も、私が甥っ子と一緒に拾ってきたんです。その時点で、自分が猫アレルギー持ちであることは分かっていました。
それでも、放っておけないぐらいなんです。
何の因果なんでしょうねえ。
身内などは、よっぽど前世で猫が大好きだったんだろう、などと申します。
前世で猫を好き過ぎて、人様に迷惑を掛けていたのかも知れませんね。
それで、今世では猫から遠ざからざるを得ないような体質を天から授かったのかもしれません。
こちらに戻ってから1日のあいだは、冷えピタを額に貼って、寝込むことになります。
そして、毎回、もう里帰りは懲り懲りだ、と思うのですが・・・また、しばらく経つと、猫に会いに帰ってしまうのです。
非合理な話でございます。