腰方形筋外側縁のセルフマッサージ法
【注意事項】
今回の記事は、あくまでも紹介することを目的としていて、内容を読まれただけで、実践されることを想定しておりません。
「それでも実践してみたい!」という方は自己責任でお願いいたします。
筋肉が凝り固まる箇所は、人によってさまざまです。
しかし、身体の使い方の傾向によって、ある程度はパターン分けすることができます。
その一つのパターンに、「後頭下筋群と腰方形筋外側縁が特にこる」というものがあります。
私自身がそのパターンに当てはまります。
このパターンの方は、後頭下筋群と腰方形筋外側縁のこりをほぐすことが出来れば、ひとまず何とかなります。
前々回の記事では、後頭下筋群のセルフマッサージ法をご紹介しました。(今回のやり方はプロ向きかも?)
今回は、腰方形筋外側縁のセルフマッサージ法をご紹介いたします。
腰方形筋の外側縁の位置。背筋の一番外側のきわになります。
腰方形筋外側縁は、肋骨と骨盤の間において、背筋の一番外側のきわになります。
ここが凝り固まる方は、かなりはっきりとしたスジが出てきます。
それを丸棒の上に乗せこんでいきます。
後頭下筋群の時と同様に、腰方形筋外側縁も構造が入り組んでいます。
普通に丸棒を平坦な床に敷いてその上に乗るやり方では、うまく力が加わりません。
そこで、丸棒の片方を持ち上げて、角度をつけます。
このやり方をする時の注意点は、丸棒の上に肋骨が乗らないようにすることです。
第11肋骨や第12肋骨は折れやすいので、丸棒の上に乗せた状態で体重をかけると簡単に折れてしまいます。
ただ、肋骨まわりは神経が敏感で痛みが出やすいので、身体のプロでない方でも丸棒が当たるとすぐに分かると思います。
それでも、肋骨のぎりぎり近くあたりを丸棒に当てる時などは、注意が必要です。
体重は少しずつゆっくりと乗せるようにしてください。
今回のやり方は汎用性が高くて、中臀筋や脊柱起立筋、腰部多裂筋などにも圧を加えることができます。
背中側に回して棒を持っている手(上の画像では右手)を前に回して、左手近くの箇所を握るというアレンジ法もあります。